自己紹介

改めまして、アラフィフのバツイチおっさんの春輔です。

若い頃から精力剤に興味があって「精力絶倫」の4文字に憧れていました。(笑)

当時の流行作家『梶山李之』の痛快なヤリマン主人公が男の夢を叶えてくれた時代でした。

またマムシだのスッポンだのコブラなどのビジュアルがいかがわしくもあり、魅力的でもありました。

そして天狗の鼻に象徴される男根のイメージが憧れとコンプレックスを誘発しました。

『あかひげ薬局』や『ごりっぱや』などの精力剤専門店は若いころには遠くから眺めているだけの存在でした。実際にお世話になるのは、ずいぶん後になってからです。

20代の頃、社員旅行で香港に行ったとき、怪しいバスガイドからゴウカイ(蛤介)という精力絶倫の見かけはスッポンに似ている乾燥させたヤモリの一種を買ってきました。一升瓶で焼酎に漬け、チビリチビリと毎晩飲んでいましたが、ムスコには何の影響も与えず、俺のセイリョクゼツリン物語は幻想に終わりました。

そして50歳を過ぎた今、精力絶倫の夢は遠くなってしまったけれど、死ぬまで現役でいられるようにサプリ、トレーニングなどいろいろ挑戦中です。

2020年6月7日